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2010年9月2日

プレシャスカー

マックス倶楽部 代表

この度、マックス倶楽部代表に就任した武内でございます。
今、時代は、環境とエコをキーワードにクルマを評価してしまい、かつてのような個性的なクルマが売れない時代を迎えています。
クルマといえども、個性を前面に打ち出す主張が受け入れられなくなってきたのかもしれません。
私が若かった時代のクルマには、一瞬で心が掴まれたデザインがあり、心踊るスペックと色を携える個性があり、心震えるエンジンが、確かに存在したものです。ただ残念なことに、そうした当時の憧れのクルマが当時のままの品質や状態で眼に触れる機会は限りなく減ってきています。
一方で、「いえ、本物で秀逸なクルマはまだまだある。」と、言い聞かせる自分自身がいることも事実です。

約20年余り、社会人の大部分を中古車業界で過ごし、その内12年間はNSX専門店「MACS」の店長として日本の名車に数多く触れてまいりました。取り扱ったNSXの総数は、延べ1200台。国内向け生産台数の約15%を同僚と共に販売、これほど多くのNSXの販売に携わった経験を持つ人間は、日本に私と同僚以外にないと自負しているところです。希少なNSXに囲まれた毎日では、同じ仕様のモノは2台と見ない世界でもありましたので、その他の中古車に対しても、ついその希少性や価値を見極める習慣がついたのかもしれません。

そんな経験から、私の特徴は、NSXに対する目利きはもちろんとして、希少価値の高いクルマの客観的に見極めようとする眼とそれを裏付ける時代背景に準じた商品知識だと思います。
私事で申し訳ありませんが、実は、私、中学生の頃からのクルマのカタログコレクターです。 気が付けば、所蔵するカタログは1000冊を超えてしまいました。 今も当時と変わらず、暇を見ては読み返して、日夜クルマに思いをはせて没頭している、皆様に負けない“古きよき時代のクルマファン”であることを申し添えさせてください。
本物のヴィンテージカー、本当に価値のあるプレシャスカーは、私にとっても本当の宝物です。

皆様には、NSXへの目利きと旧型車の商品知識の豊富さを最大限活かしながら、数ある中古車の中でも、今は作れない、この状態では存在していない、今だからこそ価値のある高品質のクルマをご紹介したいと考えております。

この機会に、マックス倶楽部をご活用いただければ幸いです。


投稿者:crest at 19:18 | profile | コメント(0) | トラックバック(0)

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